平成29年度文化部行事「家族で始める将棋道場」が12月10日(日)第一集会所にて開催されました。
下島副区長の開会挨拶の後、メインゲストのプロ棋士、西川和宏6段が登場。大人しそうな青年といった風貌とは裏腹に、軽妙なトークで会場一杯のマメ棋士たちの興味を引き付けます。藤井聡太4段の連勝記録に貢献(負けたこと)した自虐ネタも含め笑いを誘い、チビッ子たちからは質問攻めに。その後の多面指しでは3クール23人を相手に休憩もなく奮闘され、丁寧な指導で好評を得ました。また、友情参加してくれた奨励会員、今井絢さん(高1)も、次々に対局申し込みにくる子どもたち相手に3面指しで指導してくれました。終了時には、西川プロと記念写真を撮る母子の姿が多くみられました。